製造の現場は、昔から「KAIZEN」や「QC」などで改善活動が行われています。それに比べて、事務部門は昔ながらの仕事のやり方をそのままやっていることろが多いように思います。
一方、パソコンの普及により、担当が仕事を効率的にするために、自分だけのリストやマニュアルを作ってローカルに保存していることが多いと思います。
実はこの「個人で持っていリストやマニュアル」を共有したり結合したりすることで、会社経営に非常に有用な情報となり得ます。
また、同じ仕事や類似の仕事を社内で複数の人が担当していることがままあります。時間の無駄としか言いようがないのですが、担当同士は気づいていないことがほとんどです。
ちょっとしたIT技術を導入することで、個人が持っているデータを経営判断に活用できたり、無駄時間を削減できたりします。これは、残業時間削減や人材不足への一つの答えとなり得ます。
スポット料金、または経営顧問として承ります。